おふたりの結婚記念日になる「入籍日」。いつにするか悩みますよね。
2022年(令和4年)に入籍予定の方に向けて、入籍にぴったりな、「天赦日」「一粒万倍日」などの吉日が重なる強運の日や月別の縁起の良い日、幸せな意味の語呂合わせの日などを分かりやすくご紹介します。
目次
2022年 最強に運の良い日
最初に、2022年の最強に運が良い日をご紹介します。
1月11日(火)友引、天赦日、一粒万倍日、天恩日
なんと、入籍にふさわしい吉日が4つも重なります。
特に1年に5~6回しかない天赦日と一粒万倍日が重なるのは貴重です。
「1・11」で語呂も良いので、人気の入籍日になりそうです。
その他の、吉日が複数重なる運が良い日はこちらです。
3月26日(土) 先勝、天赦日、一粒万倍日
5月14日(土) 大安、一粒万倍日、天恩日、母倉日
5月26日(木) 大安、一粒万倍日、天恩日、母倉日
8月23日(火) 友引、天赦日
10月22日(土) 大安、天赦日
11月7日(月) 大安、天赦日、天恩日
六曜の意味
冠婚葬祭や行事の日取りを決める際に、目安にされる六曜。
カレンダーにもよく書いてありますが、それぞれの意味を運が良いとされている順番にご紹介します。
大安(たいあん)
万事によいといわれる大吉日。
友引(ともびき)
祝い事を友引の日に行うと「幸せのおすそわけ」という意味があるため、大安に続いて人気の日。ただし、午前中・夕方は吉、正午は凶なので注意。
先勝(せんしょう・さきがち)
午前は吉、午後は凶。先んずれば勝つという意味で、「何事も急ぐと良い日」とされています。
先負(せんぶ・さきまけ)
先勝と逆で、午前は凶、午後が吉。入籍するなら午後がおすすめです。
赤口(しゃっこう・しゃっく)
午の刻(午前11時ごろから午後1時ごろまで)のみ吉で、それ以外は凶。 結婚式や入籍などお祝い事は避けた方がよいとされています。
仏滅(ぶつめつ)
一日を通して凶。お祝い事をする日としては一番人気がありません。
お祝い事は大安・友引が人気
入籍や結婚式の日取りとしては、縁起の良い「大安」「友引」が人気です。
「仏滅」など縁起の悪い日にお祝い事をしてはいけない、という決まりはありませんが、どちらかといえば避けられる傾向にあります。ですが、最近は日柄は気にされず時期、予算面を重視される方も多くいらっしゃいます。
入籍日に良いとされる吉日
六曜の「大安」「友引」以外にも、入籍にふさわしい開運日があります。
天赦日(てんしゃび/てんしゃにち)
暦の上では大吉日とされる一日。入籍や結婚式などお祝い事にぴったりの日とされています。 年に5~7回しかない貴重な日です。
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
一粒の種が万倍にも増える日として、おめでたい一日と位置付けられています。
母倉日(ぼそうにち)
「天が人間をいつくしむ日」とされる日で、婚姻関係に吉とされています。
天恩日(てんおんにち)
天の恩恵を受ける日といわれ、おめでたい事をする日に最適。5日間連続するのが特徴です。
入籍は天赦日と一粒万倍日が人気
開運日のなかでは特に「天赦日」と「一粒万倍日」が知られていて、特にこのふたつが重なる日は縁起が良いとされています。
縁起が悪いとされる凶日
「仏滅」の他に、お祝い事は避けるべきとされている凶日がこちらです。
不成就日(ふじょうじゅび、ふじょうじゅにち)
何事も成就しない一日とされています。大安や天赦日、一粒万倍日、母倉日、の効果を消してしまうと言われている凶日です。
黒日(くろび)
受死日(じゅしにち)とも言われ、最悪の大凶日とされています。葬式以外は何をするにも悪い日です。
寅の日(とらのひ)
「出戻り」を意味し、結婚や入籍に関して縁起が良くない日とされています。
鬼宿日(きしゅくにち)
「鬼が宿にいて出歩かない日」とされているため、最吉日と言われていますが、結婚や入籍に関してだけ「凶」とされています。
縁起のいい日と悪い日が重なった場合は?
考え方は様々ですが、誰もが知っている「六曜」(大安、友引、仏滅など)を優先させるといいでしょう。
仏滅以外の凶日は一般的にもあまり知られていないので、あまり気にしすぎなくてもいいかもしれません。
ぜひ参考にしてみてくださいね☆彡










