出産後のバタバタで…なんとなく結婚式、諦めてませんか?
何かと慌ただしい授かり婚カップル。「産前は体調が優れなかったり、仕事や引っ越しのスケジュールなどに追われて式ができなくて…でも、出産後に今更、結婚式…??」と思われるかもしれません。ところが、実際、授かり婚で産後の結婚式をした人の話を聞くと「大変だったけど、やって良かった! 絶対にやっておくべき!」という声が圧倒的なのだそう。
以下、その一部をご紹介しますね。
体験談
■結婚式は1度しかできないし、子どもがいるからこそアットホームで素敵な式になると思いました♪ 両親も親バカながら孫と私のドレス姿を見て、泣してくれていたので、両親にも親孝行になったと感じました!(28歳・新婦)体験談
■子どもにとってもとてもいい思い出になるのでぜひ結婚式をあげて欲しいなと思います。5年目で遅いかなと思いましたが、結婚式を挙げるとまた新たな始まりな感じがするのでとてもよかったです。(27歳・新婦)体験談
■夫婦で挙げる挙式も素敵だと思うが、後々子どもも一緒に写真やビデオを観て何倍も楽しめると思う。 何より自分自身が子どもが隣にいることで緊張感が和らいで、結婚式を楽しめると思う。(33歳・新婦)
自分たちや周囲へのケジメという意味や、夫婦の思い出といった意味以外にも、子どものために…!という意見もあるんですね。
まだまだある!産後挙式のメリット
他にも、こんなメリットが
・ 出産後、体型や体調が回復してから挙式ができる
・ 出産前よりプランや日取りなど、自由に選びやすい。
・結婚式に子どもが参加できるので、場が和むし、思い出になる。
確かに、産前だとつわりもツライですし、動きにくいし疲れやすいのは事実ですよね。
それに限られた時間の中で打ち合わせをして式場を確保、となれば制約も出てきてしまうことも。
産後、赤ちゃんのお披露目を兼ねたプランを盛り込めば、一層祝福してもらえそう♪
焦らず、じっくり体調を整えてからがベター!
魅力的な産後の挙式ですが、焦って産後すぐを選ぶと大きな落とし穴も!
出産はかなりの重労働。しかも、慣れない育児のスタートで、産後しばらくは心身ともに余裕がない状態になることが多いのです。
また、赤ちゃんが出たからと言って、お腹がスグに産前のようになるわけではありません。
赤ちゃんも、生まれてすぐは授乳の感覚も短かい上に、長時間慣れない外気や環境は疲れてしましますよね。
着たいドレスを着て、体力も回復し、赤ちゃんと一緒に心から笑顔になれる挙式を望むなら、どんなに早くとも3、4ヶ月後からが現実的かもしれません。
焦らず、自分たちのペースを守っていくのがよさそうですね。
結婚式場選びのコツ
「さあ、赤ちゃんと一緒の結婚式をやろう!」と仮に決断しても、やはり赤ちゃんがいると当日の授乳やおむつ替えはどうしたら良いか、そもそも準備段階での打ち合わせにおいても、赤ちゃんのお世話とどう両立するかなど、心配が尽きないですよね。
でも、最近はそういった心配に対応した式場が増えているそうです。
また、結婚式場を選ぶ際のポイントとして、「赤ちゃんへのケアが行き届いた会場か」、「子どもに理解があるウェディングプランナーがいるか」などを重視してみてはいかがでしょうか。
お子様と一緒だからこそ!できること、を盛り込んでふたりの挙式よりも“やって良かった!”と思えますように…☆









