はじめに
ふたりで永遠の誓いをした日から、毎年巡ってくる結婚記念日。
毎年、結婚記念日は夫婦のあり方を見直すいい機会となるでしょう。
年ごとの記念日の呼び方や意味を知って、プレゼント選びの参考にしてみてください♪
今年は 結婚何周年??
「あれ?今年って結婚何周年だっけ??」
結婚記念日近くになると、指折り数えてしまったこと、ありませんか?
意外と、結婚記念日が今回で何周年なのか混乱してしまう人は多いようです。
〇周年という言い方は、「〇年経過しました」という意味になり、結婚した時から考えて、
1年後の記念日が結婚1周年になります。そして、毎年の結婚記念日には名前がついています。
25周年の「銀婚式」や50周年の「金婚式」などは有名なので、ご存知の方も多いことと思います。
ですが、実はそれ以外にも毎年の呼び方が決まっています。地域によっても呼び方は多少変わりますが、
基本的には夫婦の絆を示すものとして、年々高価で価値のあるものへと名称が変わっていきます。
結婚記念日を祝う習慣はイギリスが発祥とされており、元々「夫婦」としての絆より
「家」の絆を重視した日本では、結婚記念日を祝うという習慣はありませんでした。
ある程度、結婚記念日を祝う習慣が浸透した現在でも、全ての記念日の名称を覚えている人は
なかなかいないかもしれませんが、これから先、何年経っても素敵な夫婦でいるために、
お互いに記念日には毎年の記念日の名前にちなんだ贈り物をするのも素敵ですね。
以下に、代表的な呼び方をあげますので、ご覧ください!
アルバム、手帳などの紙製品
ハンカチ、シャツなどの木綿製品
ベルト、バッグ、財布などの革製品
花束、書籍、詩集など
フォトフレーム、箸、木彫品などの木工品や観葉植物
フライパンなどの鉄製品
アクセサリー、食器などの銅製品
貴金属、アクセサリー、電気製品など
壺、飾り皿、コーヒーカップなど陶器類
ヤカン、寸胴、アクセサリーなどの錫・アルミ製品
フライパン、ゴルフクラブなど金属製品
ネクタイ・スカーフ・ショールなど絹製品
ハンカチーフ・テーブルクロスなどのレース刺繍品
印鑑など象牙品
指輪や置物などの水晶、クリスタル製品
食器、置物のみなど、磁器製品
ペア時計、食器(スプーン)、アクセサリーなどの銀製品
指輪、ブローチ、ネックレスなど、真珠の装飾品
指輪、ブローチ、ネックレスなど、珊瑚・ひすいの装飾品
指輪、ブローチ、ネックレスなど、ルビーの装飾品
指輪、ブローチ、ネックレスなど、サファイヤの装飾品
指輪、ブローチ、ネックレスなど、金の装飾品
指輪、ブローチ、ネックレスなど、エメラルドの装飾品
指輪、ブローチ、ネックレスなど、ダイヤモンドの装飾品
指輪、ブローチ、ネックレスなど、プラチナの装飾品
いかがでしたか?聞き慣れない呼び方もたくさんあったかと思います。
プレゼント選びに迷ったら、この呼び方を参考にその年にちなんだ贈り物をしてみてくださいね☆









